疲労骨折の発生箇所を紹介!!(陸上競技 中・長距離)
こんばんわ!!
よしはるです!
今回は前回に続き足部の疲労骨折がスポーツの中で2番に多いとされている陸上競技の中・長距離の足部の部位についてお話しします。
陸上競技中・長距離!!
陸上競技の中・長距離では、足舟骨が最も多く発生しており、次いで第3中舟骨、第2中舟骨の順になっています。
その他には、第5中足骨、踵骨、第4中舟骨にの順に発生しています。(詳細については、添付の画像を参照下さい。)
誰もが、中・長距離をイメージすると分かると思いますが、ランニング動作になります。
ランニング動作において、足部は衝撃吸収と推進力の役割を持っているため荷重負荷が大きくかかることから、疲労骨折が発生するとされています。
そのため、トレーニングの後にはしっかりこの記事でお伝えした部位についてケア(アイシング)などを行い、少しでも疲労を溜めないようにして下さい。
また、違和感や痛みを感じたらそれわ疲労骨折の助長かもしれません。
そんな時は、痛みや違和感が治まるまでトレーニング量を落とすことや、休むことをおススメします。
自分の行っているスポーツで足部のどの部位が疲労骨折しやすいか、自分で把握しておくことにより、何も考えずにケアをするよりかは、効率のよいケアができると考えます。
そんな感じで、どの部位が自分のスポーツは故障や疲労骨折が発生しやすいのか、把握することは、スポーツ選手にとって技術を磨く以外に大切なことだと思います。
あなたが、今陸上競技で中・長距離を行っているのであればぜひ参考にして下さい。
では、この辺で!!
次回の記事では、ハンドボールの疲労骨折が発生しやすい部位についてお話しします。
「走る楽しさを!!」