疲労骨折の発生部位を紹介!(バスケットボール)
こんにちは!!
よしはるです!
前回の記事では、足部の疲労骨折が多いスポーツについてお話ししましたので今回は、そんな足部の疲労骨折の発生が多いスポーツが、部位で言うとどの部位に疲労骨折が発生しているのか
お話ししたいと思います。
まず、足部の疲労骨折が最も多いとされているスポーツのバスケットボールから紹介します。
・バスケットボール!!
バスケットボールでは、足舟状骨が最も多く発生しており、次いで第2中足骨、第5中足骨の順になっています。
その他には、第3中足骨や第4中足骨に発生しております。(詳細については、添付の画像を参照下さい。)
バスケットボールでは、ランニング動作に加え、ジャンプ、ストップ、ステップ、ターンなどの動作を行います。
これらの動作を組み合わせることで、ディフェンスやオフェンスでのフェイントやシュートなどのプレイを遂行します。
バスケットボールの試合などをイメージして頂くとわかると思いますが、非常にジャンプやランニング、ステップを踏むことが非常に多いと思います。
なので、添付の画像のような足の部位が疲労骨折してしまうと言うことです。
そのため、トレーニングの後にはしっかりこの記事でお伝えした部位についてケア(アイシング)などを行い、少しでも疲労を溜めないようにして下さい。
また、違和感や痛みを感じたらそれわ疲労骨折の助長かもしれません。
そんな時は、痛みや違和感が治まるまでトレーニング量を落とすことや、休むことをおススメします。
自分の行っているスポーツで足部のどの部位が疲労骨折しやすいか、自分で把握しておくことにより、何も考えずにケアをするよりかは、効率のよいケアができると考えます。
そんな感じで、どの部位が自分のスポーツは故障や疲労骨折が発生しやすいのか、把握することは、スポーツ選手にとって技術を磨く以外に大切なことだと思います。
あなたが、今バスケットボールを行っているのであればぜひ参考にして下さい。
では、この辺で!!
次回は、陸上競技(中・長距離)の疲労骨折が発生しやすい部位についてお話しします。
「走る楽しさを!!」