あなたもシンスプリント?
こんばんわ!
よしはるです。
本日は、シンスプリントについてお話しします。
あなたもシンスプリントでは?もしくは疲労骨折?
僕の経験上、シンスプリントのまま過度の練習を行うと体が悲鳴をあげて疲労骨折なるパターンが多かったです。
シンスプリントとは、主にランニングなど激しい運動を行った場合に発症する障害です。
体の部位では主に脛(弁慶の泣きどころ)に発生しやすく、過労性(脛骨)骨膜炎などともいわれています。
原因は、冒頭でものべていますが過度の運動や硬い路面での練習などが原因で発症します。(基本過度の運動をすると発症しやすいです)
陸上ランナーは多くの人が発症すると言われています。
僕自身も学生時代の時は、チーム仲間がよくシンスプリントになっていました。
症状としては段階があり、数字が増えるにつれて症状は悪化しています。
1.脛に違和感や多少の痛みはあるが、ウォーミングアップにより消失する。
2.ウォーミングアップにより消失するが練習が終わると痛みや違和感が発生する。
3.普段の生活では痛まないが、運動中に違和感ではなく常に痛みがある。
4.歩いている時でも痛みが発生し、普段の生活に支障をきたす。
症状としては以上の4段階があり、4番に当てはまるともう疲労骨折目前か、もしくは疲労骨折になっているかもしれません。
1、2段階では、様子見しながら運動や練習ができるかもしれませんが3、4段階までくると運動量をさげるかもしくは運動(ランニング)を休止し、痛みが治まるまでは
安静にしておくことをおススメします。
基本的に練習後にはアイシングをしていると思いますが、もし普段していない場合は
段階1、2の症状とよく似た違和感を覚える場合は、練習後にアイシングをおススメします。
僕の経験上、段階3、4のまま練習を休止や安静にせず痛みを我慢したまま走り続けるといずれ痛みに耐えられなくなり、挙句の果てには疲労骨折となり、2~3ヶ月まともに走れなくなります。
学ばなかった僕は何度も上記のことを繰り返していました。笑
ということで、シンスプリントについて少しでも理解していただき、今後のスポーツ人生のお役にたてたら光栄です。
では、この辺で
「走る楽しさを」